更年期障害 治療 貼り薬

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副作用が少ない貼り薬を使った更年期障害の治療

更年期障害の治療ではホルモン補充療法(HRT)がよく行われますが、一旦消化器を通って吸収されるため、胃腸や肝臓が悪い方には向いていません。
薬以外の自然な形で卵巣から分泌された女性ホルモンは下大静脈から全身に到達します。
飲み薬の場合、肝臓を通過する際に、血栓症や動脈硬化をおこしやすくなる物質CRPが増えるなど副作用もあります。
でも、更年期障害の治療には貼り薬(パッチ剤)を使って、皮膚から吸収させる方法もあり、これは自然に分泌される形と同じで、服用した際のような副作用はありません。
ホルモン補充療法では卵胞ホルモン(エストロゲン)の他に、子宮内膜症や子宮体がん予防のために黄体ホルモン(プロゲステロン)も一緒に補充します。
プロゲステロン単体には貼り薬がないので、飲み薬だけになりますが、エストロゲンとプロゲステロンの両方が配合されている「メノエイドコンビパッチ」という貼り薬がありますので、更年期障害の治療のために便利です。
これは腹部のベルトを着ける所より下の、おへその横や腰あたりに貼って、2〜3日ごとに新しい貼り薬に貼り替えるのですが、かぶれを防ぐために毎回貼る所を変える必要があります。
それでもかぶれてしまうなど皮膚が弱い方には、かえって負担がかかってしまうかもしれません。

 

貼り薬を使う更年期障害の治療も定期検診が必要

一般的にエストロゲンとプロゲステロンの連続投与は、5年以上に及ぶと乳がん発生リスクが多少上がるといわれていますが、貼り薬を使えば、そのリスクが少し緩和されるようです。
手術などで子宮を除去された方の場合、子宮体がんのリスクがないので、エストロゲンだけを投与する事ができます。
更年期障害の治療のために貼り薬を用いるにせよ、飲み薬を用いるにせよ、乳がんや子宮体がんの定期的な検診は必要ですので、医師の指導のもとで使用することは言うまでもありません。

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