更年期障害 治療 エストロゲン

Sponsord Link


不足するエストロゲンを補充する更年期障害の治療

更年期障害の原因は、卵巣が必要な量のエストロゲンを分泌できなくなる事にあります。
エストロゲン分泌の司令を担当しているのは視床下部ですが、老化によって卵巣がその司令に応えられなくなり、その結果が視床下部にフィードバックされます。
視床下部は、十分なエストロゲン不足を解消するべく、何度も何度も司令を出し続けているうち乱調を来たし、視床下部がコントロールを受け持つ自律神経までもが狂ってきます。
その結果、ほてり、のぼせなどのホットフラッシュ、動悸、不眠などの更年期障害の症状となって表れてきます。
また、エストロゲン自体も血管を通じて全身に行き渡って、女性の身体を健康の保つ働きがあります。
たとえば、肌や毛髪、骨を健康に保ったり、女性らしい潤いある身体を維持し、コレステロールをコントロールして動脈硬化、心筋梗塞などを防止します。
さらに脳神経系にも作用してアルツハイマー病を予防するといわれます。
このように、重要な役割を受け持つエストロゲンが不足することによって更年期障害が起こるなら、エストロゲンを補充して更年期障害の治療しよう。
それがホルモン補充療法の考え方です。

 

更年期障害の治療はエストロゲン以外も必要

しかしエストロゲンは子宮内膜を厚くする作用があり、子宮筋腫、子宮内膜症になりやすくなるので、ガンなどで子宮を切除されてもうない方等を除いて、実際のホルモン補充療法ではプロゲステロン(黄体ホルモン)も投与します。
更年期障害ではエストロゲンが足りないとよく言われますが、それに応じてプロゲステロンも不足します。
そんなエストロゲン優勢状態も更年期障害を起こす事も最近の研究で明らかになりました。
そのため、更年期障害の治療としてよく知られるホルモン補充療法では、エストロゲンと、それに拮抗する働きがあるプロゲステロンを上手く組み合わせて使用して、リスクを回避するわけです。

Sponsord Link