更年期障害 治療 漢方薬

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更年期障害の治療に漢方薬を使う

更年期障害の治療というと「HRT(ホルモン補充療法)」が有名ですが、HRTで改善されない女性やHRT自体を敬遠される女性も多いようです。
そんな状況で、注目されているのが漢方薬を使用・併用する更年期障害の治療です。
漢方は昔から慢性疾患やイライラ、不眠など更年期障害でもおなじみの不定愁訴の治療に用いられてきました。
漢方はHRTのように女性ホルモンの欠如に原因を見いだすのではなくて、ほてりや頭痛、不眠など、それぞれの患者さんの症状と体質を診ながら、複数の生薬を混ぜ合わせて作るものです。
特に以下の3種類の処方は、更年期障害の治療に効果的な漢方薬として知られています。

 

  1. 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)「虚証」 冷えやすい体質…頭痛、冷え性、貧血、肩こり、耳鳴り、腰痛 など
  2. 加味逍遙散(かみしょうようさん)「中間証」 イライラしやすい…頭痛、不眠、目まい、カッとするなど精神不安定 など
  3. 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)「実証」 のぼせやすい体質…のぼせ、肩こり、便秘、腰痛、月経痛

 

また、別の調査によると、夜中に目が覚めてしまう中途覚醒については3種類とも効果があり、入眠障害(夜、なかなか寝つけない症状)に対しては加味逍遙散と桂枝茯苓丸、熟睡障害(ぐっすり眠れず疲れが残る)には加味逍遙散が効果的と言われてます。
睡眠障害に関して加味逍遙散は特に優れている上に、更年期障害の症状である頭痛や目まいにも効果的という頼もしい漢方薬ということになります。

 

保険が適用される漢方薬で更年期障害の治療

その他にも患者さんの体質や体格によって、様々な種類の処方がされる漢方薬ですが、その中で特に148種類の処方に関しては健康保険が適用されます。
経済的に負担が少なく更年期障害の治療をする事ができるのは嬉しいですよね。
漢方を処方してくれる西洋医も増えたので、ぜひ相談してみましょう。

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