更年期障害 治療 注射

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HRTを注射する更年期障害の治療

更年期障害の治療というとホルモン補充療法(HRT)が有名です。
飲み薬、パッチ(貼り薬)やジェル(塗り薬)で体内に吸収する方法があります。
その他にも、エストロゲンの主成分エストラジオールを1〜4週間に一度注射して更年期障害の治療を行う方法や、エストロゲンデポ剤と黄体ホルモンデポ剤を組み合わせて注射する治療法もあります。
エストラジオールに男性ホルモン加えて注射するという更年期障害の治療方法は、声が低くなったり髭が生えるなどの副作用があるため、最近はほとんど行われなくなりました。

 

プラセンタを注射する更年期障害の治療

エストラジオールなどを注射する更年期障害の治療方法の他に、プラセンタ注射を行う方法もあります。
このプラセンタというのは「胎盤」の事です。
胎児の細胞分裂を促す各種成長因子やビタミン、ミネラル、アミノ酸などが豊富に含まれている胎盤は、古来から若返りの妙薬として珍重されてきたもので、日本では1960年代から普及し始めています。
原料となる胎盤は正常分娩した健康な女性のものをなので、感染症の心配はまずありません。
「ほてり」や「のぼせ」などの症状に速く効く代わりに副作用も強いHRTに比べて、プラセンタを注射する療法は副作用も少なく、肩こり、疲れやすいなど、比較的軽い更年期障害の治療に向いています。
厚生労働省が認可している2種類のプラセンタのうち、更年期障害の治療として注射されるのは「メルスモン」です。(もう一つは『ラエンネック』といって肝臓治療に用いられます。)
肌のシミを消したり、たるみをとるなど、美容効果を狙ったプラセンタの利用には健康保険が適用されませんので、だいたい1アンプルにつき1000円〜3000円の実費負担になりますが、更年期障害の治療として注射する場合は保険が適用されるのは、HRTと同じです。

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