更年期障害 治療 男性

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更年期障害の治療が必要な男性

更年期障害というと女性の病気と考えがちですが、男性にもあります。
女性の更年期障害では、卵巣の老化によって不足するのは女性ホルモンの一種「エストロゲン」ですが、男性の場合は男性ホルモン(テストステロン)です。
テストステロンは睾丸(精巣)と副腎で生成分泌され、血管を通じて全身を巡り、筋肉を発達させ、髭を生やしたり、精子を生産するなど男らしい身体を作る他、血管や骨を健康に保つ作用もあります。
その他にも異性に対する積極性や攻撃性、バイタリティなどにも影響を及ぼすといわれています。
女性のエストロゲンの減少に比べると、男性のエストロゲン減少は目立ちにくく、だいたい30歳ぐらいから緩やかに分泌量が減少していくので、気づきにくいかもしれません。
この加齢による精巣の男性ホルモン生成不足が原因の男性更年期障害は「性腺機能低下症」(LOH症候群=late onset hypogonadism syndrome)ともいわれています。

 

男性の更年期障害の治療法について

男性の更年期障害の治療も、女性の場合と同じように「ホルモン補充療法(HRT)」が行われ、何週間かに一度、筋肉注射でテストステロンを補充していきます。
健康保険が適用されますが、医療機関によっては保険適用外の所もあるので確認しておいた方が良いでしょう。
副作用は、前立腺ガンや肝機能障害に罹りやすくなる事です。
女性の更年期障害の治療ではホルモン補充療法を行う前に綿密な検査が必要でしたが、同じように男性の更年期障害の治療も、PSA(前立腺特異抗原)値の測定などを行います。
その結果、前立腺腫瘍が見られる場合、ホルモン補充療法はできません。
ホルモン補充療法の他にも漢方による治療法があることや、運動不足やストレスの解消、規則正しい食生活の維持など、生活習慣の改善が有効である事は女性の更年期障害と同じです。

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